英会話 ― 2010/02/09 23:43
NOVAを終了しました。理由はたくさんあります。
主な理由は「発展性」。これが一番で、今のままの方法では進歩が望めないのでは?が、その理由です。ちょっと説明が難しいんだけど、レベルが高くなると、予習・復習が大変なのです。ビギナークラスでは片手間で出来ていたのですが、ミドルクラス、ハイレベルクラスともなると、それらが片手間ではいかなくなるのです。少なくとも自分の意見をはっきりとさせ、それに基づいて表現を勉強しておかないといけないからです。そしてそれらの分野が広がると、どれも片手落ちみたいな感じで、なんか手につかない感じで、レッスンを有意義に感じなくなってきました。
こんな感じです。
成果はどうだったかというと、有ったようで無く、無いようで有り、といった感じです。要は自分では評価出来ないんですね。他人に言わせると「喋れる」で、自身は「喋れない」と思っているからです。これは目標設定、評価基準にあると言えるのですが、当初描いていた「英語を喋れる」にはなっていないからです。僕としては「他人よりかはマシ」の認識です。
色々と感じたことを後日のブログにアップしたいと思います。
主な理由は「発展性」。これが一番で、今のままの方法では進歩が望めないのでは?が、その理由です。ちょっと説明が難しいんだけど、レベルが高くなると、予習・復習が大変なのです。ビギナークラスでは片手間で出来ていたのですが、ミドルクラス、ハイレベルクラスともなると、それらが片手間ではいかなくなるのです。少なくとも自分の意見をはっきりとさせ、それに基づいて表現を勉強しておかないといけないからです。そしてそれらの分野が広がると、どれも片手落ちみたいな感じで、なんか手につかない感じで、レッスンを有意義に感じなくなってきました。
こんな感じです。
成果はどうだったかというと、有ったようで無く、無いようで有り、といった感じです。要は自分では評価出来ないんですね。他人に言わせると「喋れる」で、自身は「喋れない」と思っているからです。これは目標設定、評価基準にあると言えるのですが、当初描いていた「英語を喋れる」にはなっていないからです。僕としては「他人よりかはマシ」の認識です。
色々と感じたことを後日のブログにアップしたいと思います。
英会話・その2 ― 2010/02/10 23:47
学習方法について感じたことを書いておきます。これは僕の体験に基づいたもので、必ずしも全ての人にあてはまるものではありません。参考程度に読み飛ばして下さい。
NOVAについて
色々と問題のあるNOVAですが、僕にとっては悪くは無かったです。強いて言えば「予約の取りにくさ」かな。NOVAでのレッスンを考えるのならばこの部分を良く考えるべきです。
予約について
当日予約しか出来ない人を例にとると、「予約出来ない」事が多くなります。それはそのはずです。実際には予約は2週間前から有効で、既に予約されて席が埋まっているならば、予約は不可能です。これは当たり前の事です。では全く予約出来ないか?というと、これはブランチの状況で変わります。この状況とは講師の数、各レベルの生徒の人数、自分の希望する時間帯、給付金制度を利用する生徒の数で変わってきます。たとえば自分の行きたい時間帯に同じレベルの給付金対象の生徒がいれば、当日予約はほぼ確実に取れます。ただし同一レベルに生徒が多い場合、当日予約出来る確率は下がります。既に席が満杯って事です。と、いうことで2週間前から予約するのがベストなのですが…。現在2週間前のWEB予約は集中するので大変重いです。
僕の場合、今思えば運が良かったなと…。始めた当初は「予約の取りにくさ」は無かったですけど、席は何時も一杯でした。そこで時間帯を土曜、日曜の4時台、5時台に移動した所、何時も生徒がいない状態(ラッキーマンツーマン)でした。講師も僕のレベルに合わせてレッスンしてくれたのと、僕自身の勉強方法の相乗効果で、みるみるうちにレベルアップといった感じでした。レベル4迄は早かったですね。レベル4の後半あたりから予約が取りにくくなってきました。
カリキュラムについて
これについては僕の独自意見です。
NOVAでは2005年~2006年にかけて、カリキュラムを変更していると思います。その時期にかけて、テキストが変わったのと、レベルに変化を感じたからです。テキストは2006年まではオクスフォード大のテキストを使用していました。以降はNOVAが独自に作成したテキストです。これについては賛否両論で、僕としてはテキストの変更は良くなかった。確かにオクスフォード大テキストは古かったです。でも、テキストの内容が自由な発想を求めているものだったので、僕は好きだったです。ほとんどの生徒はこの部分が苦手だったみたいです。NOVAテキストは例題、問題が沢山含まれている日本でよく目にするタイプのテキストでした。判りやすく言うと
オクスフォード大テキスト = ディスカッション中心
NOVAテキスト = 会話サンプル+問題集
です。様は、アメリカンスクールタイプから学習塾スタイルに変わった感じです。
レベルについて
先ほど2005年~2006年にかけてテキストが変わったと記述していますが、この頃からレベル分けの基準も変わってきました。
NOVAのレベルは9レベルに分かれています。レベル1~7で、レベル7はA~Cに分かれています。僕が始めた頃はほとんどの人が7Cから始めていました。多少喋れる人は7Bからで、帰国子女で7A又は6から始めるのが普通でした。当時の感覚としては7Cは現在形がメインで、主語と動詞を付けて喋れるようになるまでで、それらが出来ないと7Bには進めませんでした。7Bは未来形が加わり、7Aでは過去形、完了形が加わります。6から英会話らしくなってきます。
詳細は判りませんが、2006年を期に、ほとんどのビギナークラスの人が7Aから始めるようになったみたいです。確かにこの頃は7C,7Bで挫折する生徒が多かったと思います。でもこれって変です。文法が出来てない片言の人が7Aから始めるんですからね。
これらは僕にも弊害が現れてきました。当時僕は4だったのですが、5から4に上がりたての人とレッスンが一緒になった時などはレベル差が露骨でレッスンにならない事がありました。同時に4からレベルアップする人も現れました。まあ、ほとんどの人がホームステイ帰りの人だったので「経験の差」なんて思っていましたが、その内、そうではない人が現れ始めました。これは僕の推測だけど、ある一人の先生が帰国半年前ぐらいからレベルアップ推薦状を乱発しているんですね。それも仲の良い生徒(話の合う生徒)が多いのです。ちょっと幻滅しましたが、それらを立証する為に、会話方法を変えて、レッスンを受けました。そして2ヶ月語にレベルアップしました…。
どのように内容を変えたか?というと、レッスン開始直後の日常会話の中身です。今までは、「レベル4にもなって、こんな事、良く喋るな?」って感じで、適当に流していたのですが、それを止めて、その部分を良く喋るように変えたのです。レベルで言えば6ぐらいのレベルで喋れる内容ですね。だって「週末はどうした、こうした」の内容ですもの。生徒の答えはと言うと、「映画に行った」「ショッピングに行った」などで、あげくの果てには「I went to shopping.」なんて答えるやつがいる始末です。正式な答えは「I went shopping.」です。でもこれはレベル7Aの回答で、せめて「I went shopping to by xxxxx.」なんて言って欲しい。でもこれはレベル6の回答で、レベル4ならばもっと捻った回答をして欲しいものです。内容はともかく、適当に何でも喋り、他の生徒に喋る隙を与えず、他の生徒の事を考えず、マイペースでテーマを選択しました。当時の僕の選択テーマは政治、経済、社会、環境問題が多かったです。レベル4ビギナーの生徒と一緒のレッスンでは最初の5分位は他の生徒が割り込みきらなかったですね。講師が中断させるまで喋り続けていました。ある時は中断させた理由を問いただしたりもしました。一緒のレッスンになった生徒に言われたことがあります。「Why do you stay level4 ?」。答えました。「I don't know. Maybe, The other students are better than me.」「Teacher deside everything.」「I don't know standard of level-up….」。さすがに講師が話題を他に振りましたね。
あまり、穏やかな話ではないのでこの辺で止めます。結局は、合うか?合わないか?で評価が大きく分かれますが、これはどのスクールでも一緒だと思います。僕としては「合っていた」と評価しておきます。
理想のレッスン
日本で英語を習得するのは難しいと思います。生活に英語が必要無いからです。したがって生活の中に英語が必要な環境を作る必要があり、それが容易ではないからです。それでもスクールを利用して作る環境にも限界があります。ビギナークラスをクリアした後は、それらの環境を海外に求めるのが…?なんて思っています。それが最善の方法だと思います。これが僕の実感です。
NOVAについて
色々と問題のあるNOVAですが、僕にとっては悪くは無かったです。強いて言えば「予約の取りにくさ」かな。NOVAでのレッスンを考えるのならばこの部分を良く考えるべきです。
予約について
当日予約しか出来ない人を例にとると、「予約出来ない」事が多くなります。それはそのはずです。実際には予約は2週間前から有効で、既に予約されて席が埋まっているならば、予約は不可能です。これは当たり前の事です。では全く予約出来ないか?というと、これはブランチの状況で変わります。この状況とは講師の数、各レベルの生徒の人数、自分の希望する時間帯、給付金制度を利用する生徒の数で変わってきます。たとえば自分の行きたい時間帯に同じレベルの給付金対象の生徒がいれば、当日予約はほぼ確実に取れます。ただし同一レベルに生徒が多い場合、当日予約出来る確率は下がります。既に席が満杯って事です。と、いうことで2週間前から予約するのがベストなのですが…。現在2週間前のWEB予約は集中するので大変重いです。
僕の場合、今思えば運が良かったなと…。始めた当初は「予約の取りにくさ」は無かったですけど、席は何時も一杯でした。そこで時間帯を土曜、日曜の4時台、5時台に移動した所、何時も生徒がいない状態(ラッキーマンツーマン)でした。講師も僕のレベルに合わせてレッスンしてくれたのと、僕自身の勉強方法の相乗効果で、みるみるうちにレベルアップといった感じでした。レベル4迄は早かったですね。レベル4の後半あたりから予約が取りにくくなってきました。
カリキュラムについて
これについては僕の独自意見です。
NOVAでは2005年~2006年にかけて、カリキュラムを変更していると思います。その時期にかけて、テキストが変わったのと、レベルに変化を感じたからです。テキストは2006年まではオクスフォード大のテキストを使用していました。以降はNOVAが独自に作成したテキストです。これについては賛否両論で、僕としてはテキストの変更は良くなかった。確かにオクスフォード大テキストは古かったです。でも、テキストの内容が自由な発想を求めているものだったので、僕は好きだったです。ほとんどの生徒はこの部分が苦手だったみたいです。NOVAテキストは例題、問題が沢山含まれている日本でよく目にするタイプのテキストでした。判りやすく言うと
オクスフォード大テキスト = ディスカッション中心
NOVAテキスト = 会話サンプル+問題集
です。様は、アメリカンスクールタイプから学習塾スタイルに変わった感じです。
レベルについて
先ほど2005年~2006年にかけてテキストが変わったと記述していますが、この頃からレベル分けの基準も変わってきました。
NOVAのレベルは9レベルに分かれています。レベル1~7で、レベル7はA~Cに分かれています。僕が始めた頃はほとんどの人が7Cから始めていました。多少喋れる人は7Bからで、帰国子女で7A又は6から始めるのが普通でした。当時の感覚としては7Cは現在形がメインで、主語と動詞を付けて喋れるようになるまでで、それらが出来ないと7Bには進めませんでした。7Bは未来形が加わり、7Aでは過去形、完了形が加わります。6から英会話らしくなってきます。
詳細は判りませんが、2006年を期に、ほとんどのビギナークラスの人が7Aから始めるようになったみたいです。確かにこの頃は7C,7Bで挫折する生徒が多かったと思います。でもこれって変です。文法が出来てない片言の人が7Aから始めるんですからね。
これらは僕にも弊害が現れてきました。当時僕は4だったのですが、5から4に上がりたての人とレッスンが一緒になった時などはレベル差が露骨でレッスンにならない事がありました。同時に4からレベルアップする人も現れました。まあ、ほとんどの人がホームステイ帰りの人だったので「経験の差」なんて思っていましたが、その内、そうではない人が現れ始めました。これは僕の推測だけど、ある一人の先生が帰国半年前ぐらいからレベルアップ推薦状を乱発しているんですね。それも仲の良い生徒(話の合う生徒)が多いのです。ちょっと幻滅しましたが、それらを立証する為に、会話方法を変えて、レッスンを受けました。そして2ヶ月語にレベルアップしました…。
どのように内容を変えたか?というと、レッスン開始直後の日常会話の中身です。今までは、「レベル4にもなって、こんな事、良く喋るな?」って感じで、適当に流していたのですが、それを止めて、その部分を良く喋るように変えたのです。レベルで言えば6ぐらいのレベルで喋れる内容ですね。だって「週末はどうした、こうした」の内容ですもの。生徒の答えはと言うと、「映画に行った」「ショッピングに行った」などで、あげくの果てには「I went to shopping.」なんて答えるやつがいる始末です。正式な答えは「I went shopping.」です。でもこれはレベル7Aの回答で、せめて「I went shopping to by xxxxx.」なんて言って欲しい。でもこれはレベル6の回答で、レベル4ならばもっと捻った回答をして欲しいものです。内容はともかく、適当に何でも喋り、他の生徒に喋る隙を与えず、他の生徒の事を考えず、マイペースでテーマを選択しました。当時の僕の選択テーマは政治、経済、社会、環境問題が多かったです。レベル4ビギナーの生徒と一緒のレッスンでは最初の5分位は他の生徒が割り込みきらなかったですね。講師が中断させるまで喋り続けていました。ある時は中断させた理由を問いただしたりもしました。一緒のレッスンになった生徒に言われたことがあります。「Why do you stay level4 ?」。答えました。「I don't know. Maybe, The other students are better than me.」「Teacher deside everything.」「I don't know standard of level-up….」。さすがに講師が話題を他に振りましたね。
あまり、穏やかな話ではないのでこの辺で止めます。結局は、合うか?合わないか?で評価が大きく分かれますが、これはどのスクールでも一緒だと思います。僕としては「合っていた」と評価しておきます。
理想のレッスン
日本で英語を習得するのは難しいと思います。生活に英語が必要無いからです。したがって生活の中に英語が必要な環境を作る必要があり、それが容易ではないからです。それでもスクールを利用して作る環境にも限界があります。ビギナークラスをクリアした後は、それらの環境を海外に求めるのが…?なんて思っています。それが最善の方法だと思います。これが僕の実感です。
バンクーバー ― 2010/02/23 22:50
英会話の仲間内では凄く人気のある都市、バンクーバー。カナダがホームステイしやすい国なのが、その秘密でしょう。そのバンクーバーでオリンピックが開催されています。そして、僕が注目するのがカーリングなのです。
このブログでカーリングに触れるのは3回目かな?。カーリングの試合に一喜一憂するシーズンを3回過ごし、迎えたオリンピック。僕が注目したのはもちろんTeam Japan。Team Aomoriですね。日本選手権を勝ち続け、世界選手権に出場し、オリンピックポイントを稼ぎ、出場権を得て、代表決定戦を勝ち抜き、日本代表として戦っています。でも、そこはオリンピック。ランク上位の国には簡単には勝てない。今日、Team Japanはスイスに負けて3勝4敗。決勝トーナメント進出が厳しくなってきました。
今日の対戦相手だったスイス。僕が世界一と思うカーラーのOTTさんが率いるチームですが、強い。そして、試合巧者ですね。典型的な得点パターン、1点取らせて2点(複数の点)を取るです。その、1点の取らせ方が絶妙で、ある意味、日本のスキップがプレッシャーに負けず、よくドローを決めたもんだと思います。これでは勝てないですね~。
で、Team Japan。何が原因なのでしょうね~。昨日のドイツ戦といい、何となく負けた~って感じです。経験値の差なのかな~なんて思ってしまいます。
まあ、ネガティブな考えはここまでにして…。予選はまだ2試合残っています。最後の2試合、がんばってほしい。
このブログでカーリングに触れるのは3回目かな?。カーリングの試合に一喜一憂するシーズンを3回過ごし、迎えたオリンピック。僕が注目したのはもちろんTeam Japan。Team Aomoriですね。日本選手権を勝ち続け、世界選手権に出場し、オリンピックポイントを稼ぎ、出場権を得て、代表決定戦を勝ち抜き、日本代表として戦っています。でも、そこはオリンピック。ランク上位の国には簡単には勝てない。今日、Team Japanはスイスに負けて3勝4敗。決勝トーナメント進出が厳しくなってきました。
今日の対戦相手だったスイス。僕が世界一と思うカーラーのOTTさんが率いるチームですが、強い。そして、試合巧者ですね。典型的な得点パターン、1点取らせて2点(複数の点)を取るです。その、1点の取らせ方が絶妙で、ある意味、日本のスキップがプレッシャーに負けず、よくドローを決めたもんだと思います。これでは勝てないですね~。
で、Team Japan。何が原因なのでしょうね~。昨日のドイツ戦といい、何となく負けた~って感じです。経験値の差なのかな~なんて思ってしまいます。
まあ、ネガティブな考えはここまでにして…。予選はまだ2試合残っています。最後の2試合、がんばってほしい。
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