ken ken blog

　ドラマ・映画と変化を遂げた「のだめカンタービレ」。なんといっても映像化されて一番良かったのは音との融合が計れたところですね。非常にわかりやすいです。でも、逆の立場でいうと、ＣＧを使いすぎている部分があり、ちょっと残念かなっ。音楽についても、もっと独創的なショパン（ピアノ協奏曲第一番）を聞きたかったです。

　綺麗にまとめた印象が残る映画でした。

　なかなか難しい映画で、評価が極端に分かれる映画だと…。

　リアルっぽさは良く描かれているし、逆にリアルすぎたので「R-15指定」になったのでしょう。

　映画は昔見た「バンテージ・ポイント」や「ＳＡＷ」の様なイメージを感じました。　原作を読んでないので分かりませんが、最後の場面のシチュエーションはもう少し考えた方が…と、思いました。