激音センシャラウンドマキシマムブースト2016/10/12 22:21

 行ってきましたよ~。福山まで…。まさに激音でした。明らかにネジが飛んでいる。同時上映がアンツィオ戦(OVA)だったので、それも一緒に鑑賞しました。

 どんな感じか?と、いうと、

映画の番宣のシン・ゴジラ
・ゴジラの足音と共に、天井がミシミシいってるのに気づく。
 ※これが爆音か。

アンツィオ戦
・声の音量がデカいな~。
・桃ちゃんの声が耳にキンキンするぞ。
・着弾音よりも砲撃音にビリビリ来るんだな。
・89式と38Tは重戦車??。

映画の番宣のシン・ゴジラ
・前回とは違う番宣の為、静かだった。
 ※これは、劇場版への布石でした。

劇場版
・ダー様の第一声の後の砲撃音。明らかに一線をを超えている。
 ※BDでは5発目位が大音量のはずだけど、全部の砲撃音が大音量!!。
・カール自走臼砲の砲撃音・着弾音。
 ※砲撃音の甲高い金属音は聞こえず、重低音が響き渡り、着弾音は地響き。この一発を浴びる為に来たって感じ。
・観覧車先輩
 ※転がっているのではなく、大暴れしていた。
・最後の中央広場決戦
 ※ネジが飛んでいる。

 今思えば、アンツィオ戦は予行だったんだなと…。でもアンツィオ戦はOVAなんで当然かと。劇場版は劇場版の出来だったと。
 ※アンツィオ戦も十分爆音しています。
 重低音の迫力は部屋全体が響く程で、響きすぎて天井辺りからミシミシいってるのがちょっと…。でも、カールくん登場時はそのミシミシも聞こえない位凄かったし、終盤は気にならなくなりました。
 「大きい音」が必ずしも「いい音」であるとは思いませんが、ここまでやると拍手喝采ですね。容赦のない爆音と振動。アニメは日本を代表する文化だとオリンピックの閉会式を観て思いましたが、この辺に驚嘆を禁じ得ないですね。
 しかしながら、音楽との絡みが難しいですね。進軍系の曲(雪の進軍、大洗女子学園チーム前進します等)など、低音がリズムを取っているので、戦車の無いシーンでそれらが流れると、どうしても絵よりも音が勝ちゃうんですよね。マーチのリズムで背中から振動…が。少し、残念だった部分です。

 以上、マイナス面を考慮しても、プラス面がそれを覆い被せるので、問題無しと。

 福山で感じたのは、低音と高音の特化ですね。高音については以前、「T-JOYが高音が誇張されている」と、ブログに書いた事があったのですが、T-JOYとは違う高音ですね。ちょっと、表現仕切れないのですが、僕にはそう感じました。

 あ、爆音ではなく、激音だった。


・総評
 ガルパンはいいぞ