ken ken blog

　長い映画です。全部で202分(3時間22分)の大作で、上映途中に10分間のインターミッションが入ります。でも映画としてはその長さを感じさせない作品です。

　評論家の中には、JALと国民航空(NAL)を混在している人もいるようですが、注意して見ないとノンフィクションに勘違いしてしまう映画でもあります。参考となるサイトのURLを記します。コピペして下さい。
　　肯定的に捉えているサイト
　　ttp://www.jalcrew.jp/jca/public/taiyou/taiyou.htm
　　批判的に捉えている
　　ttp://www.rondan.co.jp/html/ara/yowa3/index.html
それらを見た上で、個人個人で判断してほしいと思います。

　僕個人の「小説・沈まぬ太陽」の評価としては、御巣鷹山篇は書くべきでは無かったと…。映画はその御巣鷹山篇を中心に、過去を振り返るようにアフリカ篇、進行形として御巣鷹山篇、会長室篇を描いています。従って僕の評価はあまり良くないです。飛行機のＣＧも、もうちょっと何とかして欲しかったです。